公民館のLAN環境を調べたいとの依頼で某公民館（公民セン）へ行った。会場となるホールの状況を別館の事務所から観ることだ。今は、ホールに備え付けられた家庭用液晶ビデオ(録画も兼ねる)をHDMIケーブル（60ｍはあろう）を引いて事務所で観ている。
　将来の為にインターネット状況を調べた。LANケーブルを引くと工事が莫大に掛かる。そこで無線方式と電気系統でLANを引く2つの方法を考えた。
　最初は、無線ＬＡＮだ。ホールに近いLANの口がある部屋に無線器を据えた。

小型Wi-Fi器 (5300円/Unit)

ホールのビル内には十分無線の電波は強いが、ホール内は無理だ。ホール内に中継器を付ければ大丈夫だろう。次に、電気系統を調べた。事務所とホールの電気系統は別物だった。そこで、ホールに近いLANの口がある部屋から30ｍ延長電源ケーブルを引いた。

PLC（コンセントLAN:5600円/Unit)）：電気回線をLANにする装置
 その電気コンセントの両端にPLCを付けた。有線LANが確認できた。更に、ホール側のPLUに小型無線
器を付けた。今度は、ホール内まで無線がとどいた。
　ホール内にPCを設置し、カメラをすえた。カメラで映し出された映像はインターネット回線で配信された。更に、ホール内ＰＣからHDMIケーブルに液晶ＴＶ（ホールビルの待合室で閲覧するもの）を付けた。観れた。
　・ホールでのイベントをインターネットで配信出来る事も判った。
　・ＰＣにはカメラ2台、及びテロップを付ける事も出来る

　無事終了した矢先、市職員が、「イベントに来られる先生方がインターネット設備がない事に不満をおっしゃる」と話していた。市への応対を求めて、市職員へでは無いと思って居るようだ。民間の場合、「改善」が標語になっているが公的機関はそうでないようだ。
益々、世界との遅れを感じてくる。直接その影響を受けるのは次の若い世代だということは間違いない。

　自宅家庭菜園、クラブファームそして自宅庭の手入れでお忙しい。前の小河も我が庭の一歩。夏あさがおとブラクベリー用のネットを張った。実に上手くいった。
　既にあさがおはすくすくと成長している。ブラクベリーはまだ赤ちゃん程度の生育だ。ガードレールは庭にはそぐわない。ブラクベリーが覆い隠してくれるだろう。


景観を妨げるのでちょっといたずらを


ここにあさがおを群生させる

　今年初めて挑戦した。順調に育っている。合わせて3ｋｇ。
これが何だか判る人はその道の人。通とでも言おう。
　スティーブンからLINEでメッセージが入った。「今日果実を持って行く」と。また新た果実でチャレンジだ。ラズベリーが約600g収穫できたので、これは河西さんへ回そう。

　今日は朝から曇り空。そして、今晩は雨の予報。水のみを持って行き、ファームで朝食としゃれ込む。クルミパン、バナナ入りヨーグルト、デザートはスイカ。


　今日日曜日の為、サイクリングしている人が多くみられる。平日の１０倍くらいか。そして、空高く電動グライダーが回遊している。




サイクリング中の真上に電動グライダー

　食事が終わった間もなく、平井さんが現れた。昨日までブログを観ていたので様子は解っていた。そして、今日の朝も我々が来ていると思い来てみたとのこと。
　本日１８日（日）１１：３０頃、最初のお客様がベンチを利用。浦和在でご近所に工場を持つご家族様だ。しおん保育園（定休日）周辺散歩の帰りだ。保育園児はベンチに紙を置き写生に真っ最中。

初めてのお客様（浦和在住）。そして、最初の外部のベンチ利用者でもある


保育園児は写生に夢中

　スティーブンのお陰で一日で開墾できた荒川に芋を植える

From Google Drive

　
　毎月の墓参ポタリング。昨日の曇り空に代わって今日も朝から好天気。快晴で太陽がいっぱいならぬ紫外線がいっぱいだ。これも先月と同じだ。
　滑川農産物直売所で、サツマイモ80本とネギ80本の苗を入手。無理かと思っていたが上手くゲットできた。河西さんとの電話で本数を決める。
　今回の特筆事項は、森林公園近くの農夫さんからワラのマルチ（マルチング）情報だ。そもそもマルティの目的は、
・雑草の発生の防止
・畝土（表土）の流失の防止
・雨による土の跳ね返りによる、作物の汚濁や、病気の発生の防止
・畝土の、乾燥の防止や、逆に過湿の防止
・黒いビニールによる地温の上昇
・・・などの目的で施されているようだ。
　黒のビニール・マルティに代わって。ワラ、雑草のものを使用するようにする。ヒアリングした農家さんはワラを敷き占めていた。効果はワラが良いとの事。強風の風よけの為、敷いた後は水をまき湿らせれば良いらしい。また、農産物及びスーパーに出ている野菜は大量の農薬を使って見た目綺麗にしている。農家自身で消費する物には減農薬で育てていいる。昔から聞きなれてる情報だ。
　いつもの様にいつものルートで嫁のお墓へ向かう。川島農産物直売所は定休。かぼちゃの苗は入手不可。
　嫁宅のお墓参りを済ませ、島忠ホームセンターへ向かう途中、放棄してあるかぼちゃの苗2本をゲット。そこで思い出した。昨年、自宅近くの東京ドーナツ付近の畑に同様のかぼちゃがあった事を。

　朝、10：30頃、大嶋ファームを訪れる。追加のプランタ1個を持参。そして、周りの清掃を行う。終了真近、シオンバス運転手、志村さんが来客。
















・志村氏は鶴瀬三好郵便局近くに住み、しおん保育園のバス運転手をしている。
　運転手から農地担当に配置転換される予定。
・しおん保育園は大嶋ファームの約倍の農地を持ち、志村さん2人で面倒見ている。
・大嶋ファームに対し志村さんから提案と情報
　-土壌の下には悪筆の草の根があるる為、再度耕し根を採り刈らす必要がある。
　-土壌は粘土質の為、大量の肥料が必要だ。
　-農地肥料は立教大馬場で頂ける可能性ありと志村さんからの情報。
　‐彼はトラクターと耕運機を保有している。借用を依頼する。
・彼は、しおん保育園の広場はもっと有効利用すべきと言う。彼自身で柿を植樹している。
・9日10：00～14：00まで間に志村さんからひまわりの種を頂く約束をとる。
・しおん保育園の及川担当者から小河先生に連絡が入り、小河先生から電話をもらう。
　-角材とヒマワリの種の提供依頼を重ねて頂く。
　-12日園長先生の初面談の時は、東海林さんも来る。
・しおん保育園近くの島村建設の島村社長がシオンへ野菜を届けている。
　彼は、年2回富士見市からしおん保育園横道（市道）の砂利整地を請負っている。

「朝起きは三文の徳」ならぬ、しばしば農地訪問しお隣さんとご挨拶することはよい事だと痛感。
起動に乗せるために、することは多い。
　「共星の里」柳アートディレクターへ誕生日祝いのＴＶ電話を入れる。Webサイトプレセントを喜んで頂く。「今先ほど長崎から数名の来館者の説明を終えた。そして、まもなくＫＢＣ朝日放送局の取材が来館。これで2回目だ。」と柳情報。盛況で何よりだ。

　帰宅時、真近に初来客者（鳥）を発見。