農業,大工,庭師そしてシステム屋と郊外で田舎暮らし

ゆっくり、着実に、形にしてそして色々なことを味わいながら田舎暮らしを・・・・。 (Slowly, steadily, shape, and enjoy a variety of things while living in the country.) (個人的なものはパスワードで保護しております) 観てもらうことより自らの記録に主体

       ■■ 観てもらうことより自らの日々の記録に主体をおいています ■■
          We put ourselves in our daily records rather than letting others see them

旅行

 2ヶ月ぶりに栃木市へ行く

 9時30分頃家を出て浦和駅へ向かう。いつものように浦和駅に付き駅のカフェで朝食を摂る。
食事後、電車に乗車し今回は栗橋経由栃木に入る。冷たい強風が中、栗橋で20分電車を待つ。小山経由より少し早く目的に着く。


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 みつわ横丁歌麿通りへ行き片岡写真館による。150年の歴史を持つ入館無料の写真館だ。
片岡写真館
栃木市の古い歴史写真を40分ほど堪能。
 横山郷土館へ行く。麻の取引と銀行を商った豪商の家。歌舞伎俳優 市川猿翁を疎開した家でもある。
2019-09-13

ご親切な説明の方に食事処を尋ねる。石挽蕎麦 手打ちうどん くろみやと担々麺の中華屋を教えて頂く。二件とも有名で美味しいらしい。神明宮近くのソバ屋へゆくがお休み。
石挽蕎麦 手打ちうどん くろみや
 長栄軒へ行くがここも閉店している。
 長栄軒
 栃木市立美術館へ「昭和のこども」展を観に行く。
栃木市立美術館

 常設絵画は少なかったが、こども展は以外に面白かった。次に向の文学館へ行く。
1階にビール麦の父「田中律之助」紹介コーナーが展示されていた。

田村利助田村利助1
1階に日立創業者「小平浪平」の紹介が展示されていた。




 昨日買い求めた食料を朝食とし8時頃スタバへ向かう。
妻をスタバにスタンバイさせ一人散策する。

                                                  スタバで今日の計画を練る。

 昨日紹介された「長栄軒」で昼食をとりその後、市立美術館と文学館を見学することにする。
その後、東武デパートで休息をとりながらこの後と明日の予定を決める。
   ・栃木市駅から東武伊勢崎線で栗橋乗り換え
   ・更に羽生乗り換えで行田へ行き、
   ・そこで東武鉄道に乗り換え行田で下車し、Hana Hotelに宿泊。
 明日、お墓参りとする。 
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                                                  東武デパートで今日&明日の予定を決める様子



 










                                                   From Sakura Net

 今回も成り行き旅となる。但し、最後はお墓参りで締め両親の感謝は忘れない。





 栃木グランドホテルの朝食モーニングを取って8時30分頃晴天下の中散策に出た。

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 雨がちの巴波川遊歩道も素晴らしかったが、青空の下の歩道は更に素晴らしい。
地方の観光地にはありがちな週初めの定休に人の少なさにラッキーを感じる。
 観光した後、栃木市駅に戻り今日の計画を行うため昨夜入りそびれたスタバに行くことにする。
スタバで一時間ほどを過ごし、岩下の新生姜ミュージアムを経由し小山駅までサイクリングして帰ることにする。
 小山駅から浦和駅まで在来線を利用することにした。
帰宅したのは17時30分だった。





 自宅から浦和駅まで自転車で行き駅中「」で朝食を取る。前回は近くのすき家で朝食を取った。
その後の自転車をこぐのが辛かった。
20231126_浦和朝食防止 (1)20231126_浦和朝食
 浦和から小山まで約一時間で到着した。到着すると、霧雨で寒い。予定を変更して両毛線で栃木駅まで電車利用にした。栃木に着いても曇天で寒いことには変わりない。

 どうやって自転車を運んでいるのかその様子をご覧頂きたい。TVで折りたたみ自転車を運ぶロートルを観たことがある。「一緒だ‼」と思いながら、これじゃ行けない工夫しなければならないと思い色入と試みた。今のところここに落ち着いている。

 小山駅に着くと小雨だ。真岡線で栃木市まで行くことにする。


 小山の思い出はカワチ薬品だ。小山駅から歩いた。一時間以上かかった記憶がある。


 栃木市駅に着くと雨がやんでいたが、結構寒い。

From Google Drive (AIを使って顔にぼかしをいれてみた。うまく行ったかな?)
 
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 昼食処を見つけに街へ出る。ひたすらメイン通りを走り食事所を探す。「かつはな亭栃木店でロースカツとカキフライ定食を取る。味噌汁、ご飯、漬物そしてキャベツの千切りが食べ放題。十二分に食べ放題を食べる。
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 とにかく驚きと感動の1日を楽しんだ。旧福田屋百貨店栃木店を訪れてからだから10年以上は経っているのだろう。夕暮れ巴波川の夕暮れを観た記憶が残っている。仕事抜きで来てみたいと思って今日に至った。 







-------------------------------【U字工事の旅!発見】-------------------------------








動画の埋め込み


 





From Google Drive

 ホテルでモーニングバイキングを取り足利学校へ向かう。
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ニューミヤコホテル本店にあった足利観光案内ガイド

 40年前良く渡った橋を渡る感慨深いこと。若気の至りとは言え良く働いたものだ。この後の基礎を育んだ時期だった。

From Google Drive (ホテルから観た足利市街)

 国宝鑁阿寺の路は母と来たときと少しも変わらなっかた。
御代さんご夫婦と足利を訪れた時の記憶があまり無い。ホテル近くのうどん屋さんを着た時の記憶はあるが、この店も閉店したとホテルの人から聴き残念と寂しさを感じた。

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参考【U字工事の旅!発見】


From Youtube

From Youtube

 足利を訪れた時足利学校は創設の頃だったと記憶している。真新しい学校に少し違和感を持ちながら今日のように晴天だった。

From Google Drive

 
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------------------------------【U字工事の旅!発見】-------------------------------








-------------------------------【補足資料】-------------------------------
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 昔、この辺りに蓮池があり橋が架かっていました。
 足利両崖山城主藤原家綱は、 同僚の嫉みによる讒訴で 筑紫(九州)に流罪になりました。
家綱は、無実があきらかになり、許されて帰郷出来るようにと 太宰府の天神様に祈りました。
寛仁3(1019)年許された家綱は、活躍し、天下に名をとどろかせて 足利に戻りました。
これも天神様のお陰と太宰府の天満宮から菅原道真公の御魂を緑町八雲神社に分祀し、11月25日にお祭りをしました。
 この天神様のお祭りに、朝廷の勅使、中御門大納言が都から 下向したと伝えられています。
家綱の朝廷での大活躍がしのばれる話です。家綱は、この橋で馬からおりて、勅使を迎えました。
このため、ここにあった橋を下馬橋と呼ぶようになりました。
 治承3(1179)年まで勅使が参拝に来て、 足利両崖山城主は、ここで下馬して迎えたと伝えられています。八雲神社(牛頭天王)は、明治10(1877)年4月に現在地に移りましたが、それ以前は、東方の街なかにありました。
勅使は牛頭天王の参拝に来られたとも考えられます。






 8時頃自宅を出て近くにすき家で朝食を取った。浦和駅まで自転車、浦和駅から電車に乗車、そして熊谷駅で下車。
 熊谷駅から聖天山 歓喜院(妻沼聖天)経由するルートを取り聖天山を見学。

From Google Drive (妻沼聖天院、西宮神社&ホテル)

 国宝 妻沼聖天山は7年ほど前訪れたことがあり再度落ち着いて観たい場所だった。



 ボランティアのガイドの説明を受けながら約一時間の見学をした後、イオンモール太田店へ向かう。

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 モールは日曜日で多くのお客さんで一杯だ。そこで十分の休息を取って4時頃足利のホテルへ向かう。薄暗く寒い中夕暮れを背にして無事ニューミヤコホテルに到着。
 チェックインを済ませ夕食の店を探しに外に出るが探せず渡良瀬川向うの繁華街に足を伸ばす。
織姫神社のライティングに迎えられ進むと
西宮神社恵比寿講の夜店にラッキーにも遭遇。
 
11月19日・20日に開催西宮神社恵比寿講で、神社まで進むと神楽でお囃子中だ。
「犬も歩けば棒に当たる」とはこういう事を言うのだろう。夕食のため外出しなかったら、また店が月曜で休みがなかったらこういうラッキーに出会わなかっただろう。
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夜店風景

 恵比寿さんの釣竿の先の御賽銭という風習は珍しいので千円の御賽銭をつけるとお返しの神社特注のタオルを頂けた。

From Google Drive (お賽銭様子)

 お囃子を背景に掛け合い漫才が行われた。

From Google Drive (漫才)

 結局夕食場を探し得ずホテルへ帰る途中、地場スーパー「フレッセイ通町 共同出張所」で夕食を調達することにした。

------------------------------【U字工事の旅!発見】-------------------------------












































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 早朝から大雨だった。天気予報では10時以降天気。ホテルのモーニングを取り出発する。
 From Google Drive (Google Earth Proを使って)

From Google Drive【長野/観光名所】信州 海野宿/美しき北国街道の宿場跡


【江戸時代から残る宿場町】北国街道 海野宿を訪ねて - Japan in 8K


信州海野宿散策-北国街道(国道18号旧道)


From Youtube




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 海野宿まで上り坂道を感じず軽快に進む。国道をちょっと離れた坂道を下ると、まるで別世界に入る。海野宿だ。
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 海野宿は今まで観た景色とは全く違っている。江戸時代が現代にそのままの形で存在している。祝祭日もこの景色だろう。住民の生活風景が観られない。
 From Google Drive

 観光案内所で休息のお茶をしながら案内所の方と海野宿の情報を頂く。
   ・名所旧跡地の持つ問題、観光地のジレンマ
   ・訪れる人の理解、マナー問題 等々

「海野宿の住民は、上田を含む地域への通勤地であるので生活の心配は少ない」と話す地域協力隊の人の言葉を思い出す。更に、「お年寄りより、今後を担う4,50代の人の意識だろう」とつけくえた。
 東京から来た団体の度夫人と話す機会を得た、「10年前来た時と(ここは)変わらない。川越なんて行かない」と。











 From Google Drive (Google Earth Proを使って)

 正午頃、上田駅に着き宿泊ホテルに荷物を預け柳町へ出かける。途中、手打ちそば処 塩田屋で昼食をとる。
昨日まで町は祭りで賑わっていたようだ。上田という街は盆地で駅は底に当たる。
 上り坂を走りしばらくして柳町に。 
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From Yutube


From Yutube

 柳町では、ルヴァン信州上田店でお店の方と語らいお茶を楽しむ。お店のホームページを観てもそして実際に食べても美味しいパンで一杯だ。秋の来ないパンで贅沢させてもらった。
 柳町の北程矢出沢川の辺に小さな銭湯「柳の湯」を見つけた。間口一軒くらいの入り口に営業しているかわからない湯屋だ。番台の女将さんに声を掛けると気さくに返事してくれた。

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 上田城跡に行くと紅葉に5分程。観光客は少ない。

From Google Drive













 朝8時に家を出て、浦和駅へ自転車でゆく。二度目のルートで無事目的地に着く。大宮駅ルートは交通混雑なためこのルートを選択したが坂道が多いのが判明。

From Google Drive (With Google Earth Pro)

 日曜日のためか浦和からの電車は空いていた。約1時間後宇都宮駅に着き20分程乗り換える。車中雨で着いてからの小雨。岡本駅で自転車を組み立てる頃は雨が上がり青空天気前だ。
 駅前近く、奥さんが事前に調べておいたベーカリーペニーレイン岡本店で30分程お茶にする。
雨上がりの中しばらく走るとお囃子の音が聞こえる。奥州街道に山車が見える。

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 山車の先頭に子供がおさい銭の箱を担いでいる。こんな様子は初めてということでおさい銭を入れる。坂を下ると宿の入り口だ。宿場奥に酒屋「井上清吉商店」がある。そこで宿場印をもとめる。

From Google Drive

  二台の山車は白髭神社の山門前で最後の締めを行う。
圧巻は囃子のリズムをバックに踊りてが足で床を連打して観客の気を鼓舞するところである。

From Google Drive

 白髭神社のお祭でもあるため神社に参拝する。

From Google Drive

 宿場を帰る坂道に江戸時代の公衆便所跡がある。今までこんなものは観たことがない。
考えれば当然なくてはならないものだ。

From Google Drive (江戸時代の公衆便所跡)

 奥州街道を宇都宮のホテルへ向かう。途中、大きい古い家屋を見る。


 

二荒神社350周年祭へ向かう。
 天気予報では降雨量4%出会ったが、二荒山神社につく頃はそれ以上の雨量と風そして雷。
神社横ビルで待つこと約一時間後、中止となる。
 お参りだけにする。


From Google Drive

 リッチモンドホテルに戻る途中、餃子通りに行き昔行きつけの「みんみん」を見つける。値段はあまり変わっていないようだ。駅でサイゼリヤで昼食&お茶を休息をとる。
 ホテルで荷物を受け在来線で浦和駅まで乗車。


 宇都宮の思い出:
  今は無き上野百貨店を思い出す。北関東で一番古く老舗百貨店であったが、2000年12月に廃業。
 N社時代アプローチして、一部N社の製品受注にこぎつけるが専務がN社関連企業に発注。
 文句言うべき、専務に直談判した。彼曰く、「同じN社製品だから良いだろう」と。
 同じメーカーの商品だからっと言って、上野百貨店ではなく競合の福田屋で購入したという道理
 が通るのかと怒鳴った記憶がある。
 企業が倒産のもわかるような気がした。当時の電算部の責任者もポリシーが無く、ビジネスの通り
 が欠如していた。専務に食って掛かるような気概なく倒産会社のレッテルを持って再就職していた。

  もう一つの思い出が福田屋百貨店だ。数億のF社の受注を行ったが、数日後キャンセルの電話が
 入った。先方に出向くと、「御社F社の支店長が自信が無いのでお断りします」と来社したと。
 I社一辺倒の社長を説得して、「F社で良いだろう」と最終承諾を取り付けた結果だった。
 断った支店長の処遇はお咎め無しだった。この頃から、この会社を退職する気持ちに一層拍車が
 かかった。





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